すっかり話を忘れてますが。
今回最終回90分スペシャルでお送りいたします。
で、混合機を交換。
仮に接続し、ちゃんと映るのを確認。
「ここの不良は初めてですよ...メーカーに文句言っとかなきゃね」
と業者のリーダーはホッとした様子。
作業を始めて3時間。
予定終了時間はとうに過ぎている。
ちゃっちゃと仕上げ作業を完了し、最終確認。
チューナーに接続。
・・・
はい、また映らないヽ(´ー`)ノ
「...」
業者の3人、またもフリーズ。
やがて緊急会議。
「???」
もう会議するネタも無いらしい。
「一からチェックするしか無い...かなぁ」
という結論。
またもバラす事になった。
作業が始まる。
私は真っ黒なままのモニターを何となく見てた。
ふと映像が映り始めた。
あれ?何したんだろ?と業者達を見るが、特にこれといった事も無く、黙々とバラし作業をしている。
あの...今、暫く映像が映ってましたが。
と話すと、
「へっ?」
「今、何やった?」
とか言ってる。
兎に角、これまでバラしたものをひとつづつ戻して確認する事に。
結果、VHF(ケーブル)端子を接続すると、映像が映らなくなる事が判明。
つまりはVHF(ケーブル)波がUHF波に干渉して...映らなくしていたらしい。
「いや、そんな経験これまで無いです」
と、リーダー。
本来干渉するもの同士では無いらしいので、この後ケーブル会社に問い合わせてみた所、
『そのケーブル線にUHF波が混ざってしまってる可能性があるので、その電波と干渉してしまってるのではなかろうか』
...との見解らしい。
兎に角、やっと原因が判明した。
判明はしたが、これだと地デジを見るか、地アナを見るかの2択になってしまう。
工エェ( ゚Д゚)ェエ工!、意味無いじゃん!状態なんですが。
ここで業者3人衆、
「VHFの方に減衰器を付けてみましょう」
ギリギリまで出力を落とせば、干渉も地デジ映像が見れるレベルまで減るかもとの目論みですよ。
で、減衰器取り付け完了。
何とか映像も映ってる。
ただチューナーの受信レベルが...
前に自力で付けた、かわいいアンテナ時代の頃より低下彡(-_-;)彡
「えー、あまりに映りが酷い様なら、ここのVHF端子、外してみて下さい」
だからそれじゃ、工エェ( ゚Д゚)ェエ工!、意味無いじゃん!なんですが...
そうなったら全テレビ地デジチューナー導入で対応するしかないかと。
ここで本当に作業終了。
所要時間、4時間余り。
で、取り付けから2ヶ月の現在、不思議と地デジの映りは前より安定している。
しかし地アナは時折プチッという感じのノイズが...どうでも良くなってきた、もう( -`_´-)
では良いお年を。